






第4章 バーコードの体系
1:主要なバーコードの種類と特徴|2:JAN(EAN)-8/13(2001年1月改正) |3:PLUとNON-PLU|4: ソースマーキングとインストアマーキング|5:CODE39 |6:lndustial 2 of 5|7:ITF(lnterleaved 2 of 5)|
8:NW-7(CODABAR)|9:UPC-A/E|10:CODE93|11:CODE128|12:バーコードを選ぶポイント|13:チェックデジット算出方法
6:lndustial 2 of 5
1960年代に米国で考案された数字用バーコードで、2 of 5 Standardとも呼ばれています。 情報はバーのみが持ち、スペースの部分は意味を持たない方式と、スペースの部分も白いバーとして使用する方式があります。後者の方式をMatrix 2 of 5といいます。前者は印字が容易ですが、Matrix 2 of 5の方が印字の際のキャラクタは数字(0〜9)のみとなります。データ長の制限はありません。 このコードは誤読率が高いため、現在ではあまり用いられていません。





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