






第4章 バーコードの体系
1:主要なバーコードの種類と特徴|2:JAN(EAN)-8/13(2001年1月改正) |3:PLUとNON-PLU|4: ソースマーキングとインストアマーキング|5:CODE39 |6:lndustial 2 of 5|7:ITF(lnterleaved 2 of 5)|
8:NW-7(CODABAR)|9:UPC-A/E|10:CODE93|11:CODE128|12:バーコードを選ぶポイント|13:チェックデジット算出方法
11:CODE128
CODE128は、1981年コンピュータアイデンティクス社によって開発されたシンボルです。
非常に少ないバーでフルアスキー128文字をデコードすることがえできます。スタートコードが3種類あり、それぞれ103種のコードパターンをもっているので、スタートコードの選択により128文字が表現できます。
詳しくはバーコードキャラクタをご参照ください。
また、スタートコード「C」は1キャラクタで2桁の数字を表わしているので、数字のみのデータを表わす時には約半分のコード長で表わすことが可能です。
バーコードリーダーが送信するデータは、スタート、ストップ、シフト、ファンクションの各キャラクタおよびチェックデジットを除く全データになります。
チェックデジットは必要で、モジュラス103のウェイト1を使用します。データ長に制限はありません。





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