




第2章 バーコード印刷のための基礎知識
1:レポートにバーコードの表示|2:バーコードの印刷サイズの変更|3:バーコードの種類の変更4:バーコードの基のデータの値を隠す|5:バーコードの向きをカスタマイズ|6:Excelのデータをバーコードで利用出来る様にする
5:バーコードの向きをカスタマイズ
レポートに配置したバーコードコントロールでは、用途に応じてバーコードの印刷の向きを変更することができます。たとえば、バーコードの表示を270度回転させるには、バーコードコントロールの上で右クリックして[Microsoftバーコードコントロール9.0オブジェクト(O)]→[プロパティ(P)]を選択し、表示された「Microsoft バーコードコントロール9.0のプロパティ」ダイアログボックスの「全般」タブ内にある[バーコードの向き(R)]から「3-270度」を選択します。
このとき、バーコードとテキストボックスを並べて配置している場合は、テキストボックスの文字の角度もバーコードと揃えておくと見た目のバランスが良くなります。この場合、テキストボックスにはフォント名の先頭に「@」が付くフォント(文字の向きを垂直に回転させたフォント)を指定し、[縦書き]プロパティの値を「はい」に設定するのがコツです。
◎バーコードの向きをカスタマイズする

◎印刷結果






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