■ 起動

ＲＳエントリー１のヘルプキーを押下すると、ヘルプサービスが起動して次のメッセージが表示されます。

ＨＥＬＰ　ＳＥＲＶＩＣＥ 　ＰＵＳＨ　ＦＵＮＣＴＩＯＮ

ここで、エントリー１のキーを押下すると、対応したサービスが実行されます。

■ 終了

ヘルプサービスの終了は、ヘルプキーを押下します。

ＥＮＴＲＹ−１　Ｖｅｒ　×．×× 　ＴＥＣ　Ｊａｐａｎ　Ｃｏｒｐ．

ヘルプサービスが実行される直前の表示に戻ります。

＜ご注意 ＞
１．ヘルプサービス内の各設定は、ヘルプサービス終了時から有効となります。
２．ヘルプサービスは、ユーザープログラム実行中には使用できません。
３．ヘルプサービス中は、キーデータ出力はされません。

ヘルプサービス起動メッセージが、ＬＣＤに表示されている状態でサービスキーを押下することにより、対応した機能が実行されます。

サービスキー	機　能	内　容
Ｆ１	フルリセット	設定値を初期化します
Ｆ２	バックアップモード	バックアップのＯＮ／ＯＦＦを設定します
Ｆ３	ＩＤコード設定	パススルー時のＩＤを設定します
０	通信パラメータ設定	チャンネル１、２の通信条件を設定します
１	ＲＯＭバージョン表示	現在搭載されているＲＯＭのバージョンを表示します
２	バイナリデータ送信１	チャンネル１に、バイナリデータを送信します
３	バイナリデータ送信２	チャンネル２に、バイナリデータを送信します
４	ラインモニター	チャンネル間のデータをモニターします
５	メモリバンクセレクト	メモリバンクを切換えます
６	キー出力チャンネル	キーデータを出力するチャンネルを指定します
７	コマンドチャンネル	ＥＳＣコマンドを受けるチャンネルを選択します
８	ダウンロード	メモリバンクへプログラムをダウンロードします
９	ユーザプログラム実行	メモリバンク上のプログラムを実行します
↑	パススルー	受信データを他方のチャンネルへ送ります
←	ファンクションキー	ファンクションキー押下時の出力データを設定します
→	フロー制御選択	フロー制御（ＸＯＮ／ＸＯＦＦ）を選択します