◆キーコン・キーマクロ コマンド注意事項
キーコンデータ設定(コマンドNo21)、キーマクロ設定(コマンドNo22)のコマンドについての補足事項を説明致します。
キーコン、マクロデータ中に、カナ文字、シフト文字等の特殊キーの文字を入れる際には以下の点に注意してください。
キーコード表は、通常フルキーボードの特殊キーオフの状態です。
通常のキーコード指定時には、英字の小文字が指定されており、大文字やカナ文字の表示には、特殊キーのキーコードを指定します。
特殊キーの指定はデータサイズの文字数を必要とします。
例えば
表示データ A チ のデータサイズは6文字です。
データ列は、 70H 1DH F0H 72H 1DH F2H とします。
70H 特殊キーのシフトキーオン
1DH 'A'のキー押下
F0H 特殊キーのシフトキーオフ
72H 特殊キーのカナキーオン
1DH 'チ'のキー押下
F2H 特殊キーのカナキーオフ
特殊キーを使用するキーコード表示(指定)は特殊キーの動作を入れる必要があります。特殊キー設定の後にキーコードを指定し特殊キーを解除します。
[ブレイクコード表]
|
メイクコード |
ブレイクコード |
| SHIFT |
70H |
F0H |
| CAPS |
71H |
F1H |
| カナ |
72H |
F2H |
| GRPH |
73H |
F3H |
| CTRL |
74H |
F4H |
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