◆F9 リセット
エントリー1全体もしくは、各部分のリセットを実行します。
設定条件が全て初期設定値に戻りますので、リセットの扱いには十分注意して行なってください。
● 設定メニュー一覧
| 1:フルキー リセット |
フルキーボードのリセット |
| 2:フルリセット |
エントリー1のフルリセット |
| 3:LCD リセット |
LCD関係のリセット |
| 4:キーマクロ リセット |
キーマクロのリセット |
| 5:キーコン リセット |
キーコンのリセット |
| 6:ハンテン リセット |
特殊キー反転の処理 |
リセットの実行については、メニューのカーソルを移動させ指定するか、メニュー画面より番号入力で直接指定します。
機能が選択された時点で処理を行い、初期画面に戻ります。
但し、フルリセット実行後は、全てのデータがイニシャライズされ初期画面に戻ります。その他のリセット後は、サービスメニューに戻ります。
● 反転リセットについて
シリアルもしくはパラレル接続時において、フルキーボードの特殊キーの押下状態と、PC内部の押下状態が違ってしまう場合があります。
キー押下のデータには、押された状態のMAKEコードと、離された時のBREAKコードがPC本体に送られます。
特殊キーについては、ONとOFFの状態をPC本体がチェックしていないのであるタイミングでデータをとりこぼすと、特殊キーの押下状態が反転してしまいます。例えばCAPSが押下されていないのに英大文字が出る等です。
このような場合に、反転リセットを利用します。
〔特殊キー反転の処理〕
1.SHIFT ハンテン
2.CAPS ハンテン
3.カナ ハンテン
4.GRPH ハンテン
5.CTRL ハンテン
押下状態が反転している特殊キーの項目を選択してください。
ヘルプキーで、反転リセットが実行され、リセットのメニューに戻ります。
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