| 3-3 データ転送手順 |
| 1)UPC−A |
| 転送桁数調整用先頭キャラクタ「0」及びチェックデジットC/Dの転送の
要否を選択できます。
(「0」はC/Dと合わせてEAN−13と同桁数に調整するための付加キャラクタ) |
| 0 S X1 X2 X3 X4 X5 X6 X7 X8 X9 X10 C/D S:ナンバーシステムキャラクタ |
| 2)UPC−E |
| ZEROサプレスフォーマット(読み取りデータをそのまま転送する)とZERO
インサートフォーマット(UPCに規定されている「0」を読み取りデータに挿入して
転送する)のいずれかを選択できます。 そして、転送桁数調整用先頭キャラクタ「0」及びチェックデジットC/Dの転送の要否も選択できます。(「0」はC/Dと合わせて、EAN−8、EAN−13と同桁数に調整するための付加キャラクタ) |
| ZEROサプレスフォーマット |
| 0 X1 X2 X3 X4 X5 X6 C/D |
| ZEROインサートフォーマット |
|
X6 = 0−2: 0 0 X1 X2 X6 0 0 0 0 X3 X4 X5 C/D X6 = 0 : 0 0 X1 X2 X3 0 0 0 0 0 X4 X5 C/D X6 = 4 : 0 0 X1 X2 X3 X4 0 0 0 0 X5 C/D X6 = 5−9: 0 0 X1 X2 X3 X4 X5 0 0 0 0 X6 C/D |
| 3)EAN−13 |
| Y1 Y2 X1 X2 X3 X4 X5 X6 X7 X8 X9 X10 C/D Yn:フラグナンバーキャラクタ |
| 4)EAN−8 |
| Y1 Y2 X1 X2 X3 X4 X5 C/D Yn:フラグナンバーキャラクタ |
| 5)2 of 5 Interleaved / 2 of 5 Standard |
| スタートコードの次のキャラクタからストップコードの前のキャラクタまで
順に転送します。(スタート、ストップコードは転送しません) |
| 6)NW7(CODABAR)/CODE39 |
| スタートコードとストップコードの転送要否を選択できます。 スタート/ストップコードの転送が許可されている場合、NW7(CODABAR)の転送スタート/ストップコードは小文字”a/b/c/d”と大文字”A/B/C/D”のいずれかを選択できます。CODE39は”*”です。 |